パーマの持ちが悪いと感じる方へ

営業中にお客様から頂くお悩み・ご質問に答える【Q&Aコーナー】です☆

もちろんその場でもお答えしていますが、同じようなお悩みの方達にも参考になればいいなという気持ちでブログでもご紹介しています♪

【今回のご質問】

濡れてる時にはしっかりパーマが出てるのに、乾くと全然パーマが出ないのはなぜ？

こういうお悩みの方は【硬い髪の毛(太くても細くても)ツンっとした毛質の方】が多いように感じます。

このような毛質は髪表面にある、髪を保護する役割の〔キューティクル〕という膜が普通毛の方より多いのが特徴です。

保護能力が高いので薬剤の浸透が悪くパーマ自体かかりにくくなってしまうこともありますが、パーマがかかってしまえば逆に長持ちするのも特徴の一つなんです♪

ですが、長持ちしやすい毛質なのに、「パーマが出ない！」とお悩みの方がとても多いんです!!!

なぜなんでしょうか？？？

それは、髪の毛は乾きながら元の地毛の状態に戻ろうとするからです。（特に髪の芯がしっかりしてる毛質）

なので直毛の人よりもクセ毛の人の方がパーマの持ちはいいんですよね。

そこで！今日はご自分の【乾かし方】をちょっと見直してみて下さい★

まず、、

１．濡れた髪をタオルで優しくしっかりと拭きます

次に、、

２．手ぐしで大まかに整えます

ここポイント！『整える』とよりgoodです☆

３．根元からドライヤーで乾かします

４．ある程度乾いたら、毛先をモミモミもしくはクルクルして乾かします

はい！ココです☆美容師として一言アドバイス♪

このタイミングで【ドライヤーの風量を弱めて】ください＾－＾/~

強風でワーっと乾かすより毛先が暴れずに乾かせることと、乾くまでにじんわりとパーマの形を作れるのでクルンとしたパーマを出しやすくなります♪

やっぱり難しい、うまくいかないという方にはご来店時にしっかりご説明させて頂きますのでご相談ください^_^

夏はパーマスタイルでふわふわ柔らかを楽しみましょう♪

皆様のご来店をお待ちしております★